防水の種類と耐用年数は?

ウレタン防水

ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂で厚さ2mm程の硬いゴムのような防水層を作ります。

伸縮性があり、補強クロスと合わせて、揺れによる刺激に強くすることもできます。液体状ですので複雑な形状にも柔軟に施工できるメリットがあります。

ウレタン防水は、平屋根、屋上、ベランダやバルコニーなど幅広い場所で施工可能です。
耐用年数は10年程と言われていますが、劣化しやすいこともあります。5年ごとにこまめにトップコートを塗り替えることをおすすめいたします。

FRP防水

塗膜防水の中でも、ベランダに用いられる工法としてはFRP防水が主流となっています。
FRP防水は、液状の樹脂に硬化剤を混ぜたものとガラス繊維を組み合わせ、流し込み固めて防水膜を作る工法です。

軽量、耐用性があり、また歩行も可能であることと、樹脂の硬化速度が速く施工がしやすいというメリットがあります。
FRP防水は、密着工法でのみ施工が可能です。
耐用年数は10年程とされています。5年ごとにトップコートを塗り替えることをおすすめします。

アスファルト防水

アスファルト防水とは、アスファルトと合成繊維不織布を組み合わせたシート状の建材を使用する工法です。
古くから使われている工法で、信頼性が高い工法です。また防水性が高いのも魅力です。

耐用年数は長く、20~30年持つと言われています。
施工時に臭いと煙が発生するため、一般的な住宅で使用されることはありません。

塩ビシート防水

シート防水の中で主流の工法がす。
塩化ビニール樹脂で作られたシートを、接着剤で接着、またはビスなどで固定します。

接合強度が強く、密着工法で施工すれば歩行が可能です。
シート状になっており、硬化を待つ時間がいらないので工期が短くて済むのが特徴です。
しかし、年数が経つと硬くなりやすく、割れてしまうことがあります。

耐久性が高く、耐用年数は13~15年程度です。

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